30代のお金・暮らし

自己都合で辞めると退職金なし!?【就業規則次第!】私の例と、法律の規定を超簡単に解説

\スポンサー:ひとり起業家 土谷愛さん!/

社内結婚だった私と夫。激務と会社の将来性に疑問を持ち、夫は転職、私は実家に戻るという理由で、3月末に自己都合退職しました。

夫
俺は半年前に退職意志を伝えて円満退社!
ぱる子
ぱる子
私は何度も引き止められて大変だった・・・最後はダッシュで逃げ切った感じ。涙

民法上の14日前通告、労働契約法上の1ヶ月前通告は余裕でクリアしていましたが、人手不足の中、自分だけお先に抜け出した罪悪感がハンパなく、書類や退職金の問い合わせがしにくい。退職金に関する説明もなく、モヤモヤしていました。

自己都合だと退職金なし?会社から説明は一切なかった

会社の上司は人事ではないので、細かい退職金規定を把握していませんでした。

ぱる子
ぱる子
なんてこったい!

在職中は誰もがこっそり、就業規則の「退職金」の項目を調べるという、ブラックユーモア溢れる職場だったので、退職金が存在することだけは把握済み(笑)

退職書類はすべて人事部の手配。夫も私も有給消化中に自宅に郵送されているため、直接問い合わせる機会を失っていました(;ω;)

自己都合だと退職金なし?就業規則の規定は?

前職の就業規則には「勤続7年以上の者に退職金支給」と確かに書いてありました。

7年目を迎えた春、「ああ、これで退職金がもらえる」とほっとしたことを覚えています。

ぱる子
ぱる子
今思うと辛い〜w

なので退職時には、あたり前に退職金の申請書類がもらえると思ってました。

きちんと確認してから退社しなかった私が悪いのですが、「引き止められていますが、私は辞めます!あ、、退職金はもちろんもらえますよね?」なんて、言えます?(;▽;) 言えませんよ。。

しかも、私の上司は営業トップの女ボス。めちゃ怖い。この人が嫌だから辞めるようなもんなのに、本人目の前にして「お金下さい!」なんて口が裂けても言えません。。

>>この場所で消耗していた私へ

>>あの時の自分へ捧げる一冊

自己都合で退職金の問い合わせはハードル高い

就業規則に記載があったのは確かなので、勇気を出して人事部に問い合わせの電話をしてみました。

ぱる子
ぱる子
お願いだから営業部に電話繋がないで。。女ボスと喋りたくない!!!!

ですが、「自己都合退職の場合、退職金の支給なし」なんて項目はなかったはずなので、勇気を振り絞りました。

退職後の会社に電話するのって、なんでこんなに気持ちが悪いんでしょうね。。

人事は退職者からの問い合わせに慣れているようで、あっさり退職金の申請書類を送ってくれました。

\じゃん/

こんな感じです。会社独自フォーマットではなく、行政の書式に見えます。マイナンバーの記載項目まである・・・

ただし、私の分だけ。

夫の分はナシ。

夫
なんでやねーん!!!

自己都合でも退職金は法律上もらう権利があるのか?

なぜ夫の分はないのか。勤続7年の私がもらえて、12年勤めた夫が対象外なんて悲しずぎる。

ただ、問い合わせし過ぎてちょっとクレーマーみたいに思えてきたので、法的にはどうなのか調べてみました。すると・・・

 

労働基準法上、退職金は任意であり、会社の就業規則に記載がある場合のみ支給対象。とのことです。

(1) 退職金は、就業規則や労働協約により支給条件が明確に定められている場合、労働基準法11条の「労働の対償」としての賃金に該当します。その法的性格は、賃金後払い的性格、功労報償的性格、生活保障的性格を併せ持ち、個々の退職金の実態に即して判断することとなります。

(2) 退職金の支給基準において、一定の事由がある場合に退職金の減額や不支給を定めることは認められますが、賃金の後払い的性格及び功労報償的性格を考慮すれば、労働者のそれまでの功績を失わせるほどの重大な背信行為がある場合などに限られます。

>>厚生労働省 退職金不払いに関する具体的裁判例

・退職金は、必ず支給しなければならない賃金ではない。

・労働基準法(第89条)では、退職金の定めをする場合には就業規則に記載しなければならないと定めているのみである。

・法律的には、会社の言い分どおり規定が無ければ退職金を貰えなくてもやむを得ない。

>>厚生労働省 長野労働局

今回の私の場合は、「就業規則に記載がある」ので正式に異議申し立てできるということですね。良かった。。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

自己都合でも関係なし!退職金の計算方法

書類の裏側に計算方式が載っていたので載せておきます。

退職手当等の収入金額

・800万円以下の場合・・・その収入金額÷40万円

・800万円を超える場合・・・(その収入金額ー800万)÷70万円+20

私や夫はもちろん年収800万円以下。

仮に年収500万だとすると、500÷40万=12.5

 

・・まじか(°_°)!

7年働いてこれかい、という気持ちと、12万ドブに捨てなくてよかった!という気持ちがごちゃまぜです。

でも、夫婦二人分だと25万円ですから、これは何としてでもきちんと支給してもらわねば。

というわけで、書類の申請期日が迫っていたこともあり、私の書類をコピーして夫婦共々返信。あとは神のみぞ知る、です。

続報を待て!

自己都合でも退職金ゲットのためにすることはただ一つ

それは、「就業規則の確認」です。いや、退職金制度がそもそもあるか無いかが分かるだけでも、問い合わせする側の心は大きく変わってきますよね。

細かい条件はさておき、退職金の有無だけなら簡単に調べる方法があります。

求人サイトで前職の会社名を探し、<退職金の有無>が掲載されているかどうかチェックするだけです!

>>リクナビネクストで会社情報をチェック!

人手不足の会社だと少しでも見栄えを良くするために、退職金がある場合はほぼ100%記載しています。

ちなみに私の前職の会社も、しっかり「退職金制度あり」で載っていました。

コレコレ!この証拠が欲しかった!!

ぱる子
ぱる子
こんな所に書いてたのね。盲点・・・

サクッと登録できますので、モヤモヤする場合はこちらから確認してみて下さいね!

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