ぱるこあら(@parukoaraaaa)です。
なぜ私は「発信すること」にこだわるのか?
2月某日、しゅうへいさん&ななえもんさん主催のTwitter系対談イベントに参加してきました。
※イベント詳細は後日。
初めてのイベント。開催地は初めての愛媛県。
片道12時間の道のりもなんのそので参加してきましたが
そこで出てきた質問がずーっと、魚の小骨のように引っかかっていました。
それは、会場で出てきた
「なぜSNSで発信するのか?」
「稼ぐ手段は色々ある。その中でなぜSNSを選んだのか?」
SNSでないといけない理由。
あなたは、その答えが出ますか?
タップできる目次
SNSでないといけない理由
これまで私は
「結婚資金を貯めるため」
「お小遣いサイトで売り上げを出すため」に
約2年間アメブロで毎日更新し、それなり成果を出してきました。
がしかし、激務と結婚のタイミングでブログを放置し、収入激減!
また稼ぎたいなら元の漁場に戻れば良い。
でも、なぜかそこはしっくりこず
新しくこのワードプレスとtwitter、そしてアメブロの二刀流ならぬ三刀流の日々がはじまりました。
ーーー
ツイッターのやワードプレスの操作に戸惑いながら
なんとか慣れてきた2ヶ月目。
そんな中、フォロワーさんのオススメで読んでみた
「エッセンシャル思考」
https://twitter.com/parukoaraaaa/status/1104717286290612224
https://twitter.com/tkhs0130/status/1104727753558016000
https://twitter.com/tkhs0130/status/1104744086559485954
イケメンミニマリストTakaさん(@tkhs0130)
これを読んで、自分の中でやっと言葉にできなかった思いを
言語化できたような気がします。
なぜ私は「発信すること」にこだわるのか。
その答えは
自分の意見を貫いて
後悔しない人生を創るため、でした。
言いたいことが言えない環境に苦しむ日々
上司が絶対の本社営業で、間違っていることが言えない。
明らかにおかしい。昨日と言ってることが違う。
気分で獲物を見つけては、2時間立たせて怒鳴り散らす。
本人がいるのに悪口を言いふらす。いやでも相槌を打たないと行けない。
でも社長の愛人だから誰も注意できない・・・
絶対的に変えられないボトルネック(行動が抑制される要因)の中で
もがき苦しむ日々。
ここで消耗しても何の意味もない、
自分の中で一つの区切りだった
大型プロジェクトで成果も出した。
もうやりきった。ここで学ぶことはもう何もない。
自分の中で落とし所を決め、納得の上で卒業した。
はずでした。
心に残る「後悔」
自分を納得させて、やりきって終わったはずでした。
卒業後の開放感。ゆっくりと正常に戻る、心と身体。
これまで見えていなかった世界。
新しいことに挑戦する心と時間の余裕。
本当に大切ことは何かを、身をもって体感している今。
そんな中でも、ふとした時に心の中にシコリのようなものがあることを
自分の方で、見て見ぬ振りをしてきました。
ブログを書く時、ツイッターでツイートするとき
YouTubeを撮るとき
ふとしたことで感じるモヤモヤ。
その正体は
嫌われることを恐れ、自分の本心を出せない自分への劣等感
だったのです。
心のモヤモヤの正体
エッセンシャル思考の中に、こんなフレーズがあります。
「好印象よりも、敬意を手に入れること」
ノーを言うことで、短期的に相手と気まずくなることはある。それは事実だ。
ー中略ー
だが、うまく依頼を断ることはプロフェッショナルの証だ。
エッセンシャル思考の人は、みんなにいい顔をしようとしない。
時には相手の機嫌を損ねても、きちんと上手にノーを言う。
長期的に見れば、好印象よりも敬意の方が大切だと知っているからだ。
私にはこれができていなかった。
控えめに言って、頭を鈍器で殴られたような衝撃が走りました。
NOをはっきり言う営業の中で嫌われるのを恐れ、ヘラヘラ中立を保っている私は
どこからどう見ても「意見のない人」です。
本社特有の毎日の朝礼や夕礼で、急に意見を振られることも
ミーティングの司会進行も苦手。
そもそも自分の意見ではなく
「嫌われないための答え」を言おうとしているので
考えがとっさにまとまらない。
その「間」に自分も焦り、周りも苛立ち、負のループにはまっていく。
全営業マンの前で、言葉に詰まり、うまく答えが言えない日々。
今思えば「契約を取ってくる」という
営業マンの本質とは全く関係がない、本当に些細なことなのですが
私はこの毎日の朝礼夕礼の時間が、本当に苦痛でした。
営業なのに、「意見が言えない」
営業なのに、「人前で話すことが苦手」
それなのに、数字は取ってくる。あんた何なの?
よそ者感がハンパない。
周りの視線が痛かったですね。
人より話が下手なのは本当。
それを突かれてもしょうがない。
私が激しく後悔しているのは、
本質の「話すのが下手」な部分を改善しないで
「これ以上嫌われないように自分の意見を言わなくなった」こと。
自分と違うタイプや違う考えは、断固受け入れない。
本社のこんな環境はおかしいと、言ってやりたいこともあった。
でも、言えなかった。
言って嫌われるのが怖かった。
まさに、「目先の好印象」だけを追っていた、バカな私。
そんな媚びた自分が嫌で
人目を気にしてやりたくないことをやっていた自分が嫌で
自分の能力を発揮できない環境が死ぬほど嫌だった。
本社での1年半は、
淡水魚が海水で必死に泳いでいたようなものだった。
おかしい、間違ってると言えないことが、こんなに苦痛だなんて。
人の顔色ばかり伺うことが、こんなに惨めだなんて。
成果を出しているという本質をおざなりにして、
人の顔色を伺うばかりの毎日に嫌気がさして
社畜卒業を決意したのです。
だから私は発信を続ける
だから私は、自分の意見がダイレクトに届く「発信」という手法にこだわる。
ブログやインスタ、Twitterなど使う媒体は変われど、
「本音を発信すること」で、これまでの自分のダサい生き方を
本気で変えたいと思っています。
見栄えの良い言葉を並べたプレゼンテーションは苦手だけど
相手と話をする中で、取引先の長所を見つけ
もっとよくするための本質的な提案コツコツ積み上げていく。
そんな私のやり方も、間違ってなかったはずです。
要は自分のコンプレックスを払拭したい!の
一言に尽きるんですが( ´ ▽ ` )へへ。
人目を気にして自分を殺した
2年間を取り戻すために。
自分の意見を貫いて
後悔しない人生を作り直すために。
自分の手で人生を再構築するために。
私は今日もSNSで、発信するのです。
自分の生き様に迷うあなたへ。
きっと少しだけ、今のモヤモヤを楽にしてくれます。
忙しい人はこちら!
講義形式でサクサク要点をチェックできます(°▽°)
PS:ここだけの話
この本をおすすめしてくれたのが、イケメンではなかったら
私は今でもモヤモヤを抱えたままだったでしょう。
イケメンは世界を救う。イケメンばんざい。